麻雀好き著名人24人が8チームに分かれて戦う「新春オールスター麻雀大会2020」が1月2、3日に行われ、将棋棋士の鈴木大介九段が、24人中個人成績でトップの成績を残した。鈴木九段は昨年末、国内最大級の麻雀プロ・アマ大会「麻雀最強戦」で優勝、最強位になっていたが、新年に入っても引き続き強さを見せつけた。
 各チームが予選15試合を戦った中、鈴木は昨年の最強位獲得の勢いそのままに、新年初対局からトップを獲得。その後も隙きのなさと、相手を威圧する押しの強さを見せ、ポイントでは唯一の+200ポイントオーバーと圧倒した。チームは予選で敗退し、決勝進出はならなかったが、麻雀ファンに改めて「鈴木大介強し」を強烈に刻み込んだ。