お笑いコンビ・ぺこぱの向井慧が『WinTicket ミッドナイト競輪 豊橋 F2 最終日WinTicket賞争奪戦』の生放送に登場。競輪では散々な結果に終わるが、M-1ファイナリストらしくトークで笑いを取った。
『WinTicket ミッドナイト競輪』では年末年始のイベントとして、男性ゲストが予想師となって回収率を競う『最強予想師決定戦』を行っており、この日はぺこぱとお笑いトリオ・パンサーの向井慧が対戦。グラビアアイドルの階戸瑠李と西原愛夏が進行役を務めた。
2019年に行われたM-1グランプリでファイナリストとなり、今や人気沸騰中のぺこぱの2人。その前からミッドナイト競輪に出演していたこともあり、向井から「M-1の決勝になる前からミッドナイトやってたじゃん。どう? Abemaは代表作だよね?」と振られる。
すると「今年一番仕事したのはこの競輪ですから」(シュウペイ)、「アンケートあったら必ず競輪って答えてますから」(松陰寺)と答える2人。「何でブレイクしたかって聞かれたらこれ言えよ」と向井に念押しされると、松陰寺の「M-1の前からAbemaで(人気が)来てましたからね」にスタジオは爆笑となった。
その後もぺこぱの軽快なトークは続き、突然シュウぺいが「レースまで後5分なので数えてますね! 1、2、3、シュウペイでーす!」とネタを披露。冷ややかな雰囲気となるなか、松陰寺の「いや、すべったみたいな空気になってるけど、空気がなければ俺たちは生きていけない」にスタジオは再び笑いに包まれる。仲の良い2人を見て向井は「スゲェーなー。俺だったらうるせぇなってなっちゃう」と本音が漏れた。
そんなぺこぱだが、この日の競輪は立ち上がりから2レースを連続で的中させるなど好スタートとなる。ところが、以降は的中なしで終了となり、5万0000ポイントから7243ポイントと大きくマイナスとなってしまい、回収率は53.4%だった。
(AbemaTV/「WinTicket ミッドナイト競輪」より)