“麻雀がプロ級に強い将棋棋士”として注目を集めている鈴木大介九段も、思わず笑う出来事だ。昨年12月、国内最大級のプロ・アマ麻雀大会「麻雀最強戦」で優勝、最強位となった鈴木九段だが、自身のWikipediaに「雀士」と追記されていることを発見した。「優勝した後、将棋大会に行ったら半分くらいの人には『麻雀すごいですね』と言ってもらえました」と目を細めた。将棋のタイトルより先に、麻雀でタイトルを取った鈴木九段だが、その後は本職でも絶好調だという。