(DAMNATIONと#STRINGHEARTS、魅惑の業務提携)
 DDTのタッグ・ユニット戦線は年頭から激動の様相となった。
 動きがあったのは2020年一発目の興行である1.3後楽園ホール。メインで上野勇希&吉村直巳がDAMNATIONの佐々木大輔&高尾蒼馬を下してタッグベルトを奪取している。しかし敗れたDAMNATIONもただでは転ばなかった。この大会で強力な“業務提携”を実現させたのだ。
 メンバーの遠藤哲也はこの日、セミファイナルに登場。そのパートナーは「X」とされていたが、遠藤に呼び込まれて登場したのは#STRONGHEARTSのT-Hawk。セコンドとしてエル・リンダマンも姿を見せた。竹下幸之介&彰人に勝利した遠藤&T-Hawkはメインでもリングサイドに陣取り、新鮮な光景を実現させた。