映画・舞台を中心に活動する百合沙は、麻雀好きが高じて雀荘で働いた経験も持つ。今では、麻雀対局番組にも頻繁に登場。喜怒哀楽が表情に出ることから、先輩女優から「もうちょっときれいに映った方がいいよと言われたこともあります」と笑うほどだ。そんな百合沙は親戚に海外出身者がいることもあって、本人も何度も海外に足を運ぶ国際派。そこで海外での麻雀普及について、聞いてみた。
 今やネットであれば、世界中の誰とでもつながれる時代。麻雀も例外ではない。百合沙も「ネットなら世界中、どこでも行けますからね」と、海外普及のポイントにあげた。また、実際に打つだけでなく、対局を見てもらう意味でも、ネットは欠かせないという。「今、おじいちゃんはペルーに住んでるんですが、そこでも見られたらいいですよね」と、日本で人気の麻雀番組が、海外で配信されることを期待している。