「私の育休をきっかけに、環境省の中でもみんなが臆することなく、育休を取得しやすい働き方が進むことを期待している」。小泉進次郎環境大臣が15日、以前から検討していた育休取得を宣言した。
 発表後、すぐに自身のブログも更新。「妊娠・出産によってホルモンバランスが崩れ、産後の孤独な育児によって“産後うつ”になる方が約10%もいる、ショッキングな事実を知りました。私自身、妻の様子を隣で見ていて、率直に育休を取りたいと思うようになりました」と心境を吐露している。