(ステージからクロスボディを決める赤井。場外戦でも一歩も引かず)
 昨年からスタートした赤井沙希の「おきばりやす七番勝負」、その第3戦が1月12日のDDT大阪大会で行なわれた。
 1戦目は藤本つかさと激しい攻防を展開し敗戦。2戦目は旧姓・広田さくらのコミカルな“ワールド”にどっぷり浸かりつつ勝利を収めた。
 今回、対戦したのはフリーの山下りな。パワフルなファイトが持ち味の大型レスラーで、男子選手とデスマッチで対戦することもある。藤本戦とはまた違った激しさのある試合が予想された。また赤井と山下は育った団体が違うものの同期であり、その意味でも大事な一戦だった。