将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦が1月18日に行われ、深浦康市九段(47)が豊島将之竜王・名人(29)に179手で勝利した。
 過去の対戦では10勝8敗で豊島竜王・名人がリードしていた両者の対局は、長手数の大熱戦に。しぶとい将棋が持ち味の深浦九段がわずかに勝り、棋界トップの実力者を退けた。
 深浦九段は千田翔太七段(25)と、ベスト4をかけて午後2時から対戦する。AbemaTVでは、この対局を終了まで生放送する。