朝日杯将棋オープン戦本戦の1回戦が1月20日に行われ、渡辺明三冠（35）と山崎隆之八段（38）が、午後2時から対局中だ。
渡辺三冠は、2000年4月に四段昇段し、今年でプロ生活20年。永世資格を持つ竜王（11期）、棋王（7期）をはじめタイトル通算23期、棋戦優勝も朝日杯1回を含む優勝11回と、将棋史に名を刻んだ名棋士だ。竜王戦1組（1組以上：15期）、順位戦A級（A級：9期）で、今年度の勝率は8割を超えている。
山崎八段は、1998年4月に四段昇段。タイトル歴はないが、棋戦優勝8回を誇り、早指し巧者としても知られている。竜王戦1組（1組：7期）、順位戦B級1組。
持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は山崎八段。勝者は永瀬拓矢二冠（27）と午後7時からベスト4をかけて対戦する。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
（AbemaTV／将棋チャンネルより）
