1月18日に『格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR』の決勝大会が開催された。前シーズン同様、K-1の団体戦で行なわれたトーナメントの決勝はゲーオ・ウィラサクレック監督のゲーオーズとSKR連合(佐藤嘉洋、城戸康裕、梶原龍児監督)の対戦に。加えてこの大会では、10代スペシャルマッチとして、トーナメントにエントリーしていたティーンエイジャー同士の対戦が3試合組まれた。
 中でも注目されたのは加藤瑠偉。KRAZY BEE所属で、魔裟斗氏が「KIDがいた」とそのポテンシャルを見初めた逸材だ。対するは小嶋良羽将(ラウス)。加藤も17歳と若いが、小嶋はさらに年下の15歳、中学3年生だ。