挑戦の舞台は「箱根駅伝からK-1」へ…元駅伝部ファイター、夢への切符を掴む殊勲の勝利 格闘DREAMERS 2021/03/16 10:14 拡大する かつて箱根駅伝を目指した若者が、夢の舞台であるK-1デビューのキップを手に入れた。 新鋭発掘を目的とする『格闘代理戦争』では、優勝すると賞金およびプロデビューの特典がある。当然、エントリーするアマチュア選手のモチベーションも高い。仕事をやめ、故郷を離れ、さまざまな形で人生をかけて勝負しているのだ。「優勝できなかったら格闘技をやめる覚悟」という者もいる。 ゲーオ・ウィラサクレック監督率いるチーム「ゲーオーズ」のメンバー・齋藤紘也もその1人だ。「絶対に勝たなきゃいけない。優勝してヒーローになる」という強い思いがあったと言う。 続きを読む