オランダ1部フィテッセを退団後、無所属の状態となっているサッカー選手の本田圭佑が新クラブ「ONE TOKYO」のトライアウトに際し、東京・調布市で記者団の取材に応じ、一部メディアで獲得への動きが報じられているブラジル1部ボタフォゴへの移籍について「まだ何も決めていない」と言及した。
 さらに本田は「確かにブラジルは最高で、世界でも最強だけど、次のクラブについては何も決めていない。もちろんクラブから代理人を務める兄にコンタクトがあったことは知っているが、今はまだたくさんのクラブと話しをしている最中。自分としては、以前から話しているようにヨーロッパでのプレーを望んでいる。移籍についてはしっかりと考えて結論を出したいので、現時点でイエスかノーかは言えない。いずれにしても、ボタフォゴが偉大なクラブの一つであることは分かっている」と話した。(AbemaTV/『AbemaNEWS』』