『M-1グランプリ2019』のファイナリストでお笑いコンビのニューヨーク（嶋佐和也・屋敷裕政）が現役歯科衛生士でグラビアアイドルの西原愛夏と、Abema競輪チャンネルの『WinTicket ミッドナイト競輪 豊橋 F2 初日 WinTicket賞争奪戦』の生放送に登場。ニューヨークにとっての初挑戦の競輪は「吐きそう」なほど悲惨な結果に終わってしまった。
ニューヨークは今回がミッドナイト競輪初登場。「ギャンブルはやらない」という屋敷も、「パチンコにはしょっちゅういってる」という嶋佐も、競輪は初挑戦となった。しかし、番組の前に予習したことで「めちゃめちゃやりたくなってます」と屋敷は気合十分。さらに嶋佐は相方以上に、今回のミッドナイト競輪に意気込んでいる理由があった。
「私ごとですが、この前財布を落としまして。今日、この番組でバチっと当ててその場で（お金を借りているマネージャーに）返そうと思ってます」と決意を語った。
負けられない嶋佐は第1レースで、お笑い芸人らしい予想でスタジオを沸かせる。
「僕は6番の八嶋稔真さん（に注目してる）「『ヤシマトシマサ』さんは、一文字変えたら『屋敷と嶋佐（ヤシキ・ト・シマサ）』になるから。これはすごいよ」
スタジオのゲストが大笑いする中、ニューヨークの2人は6-3を5000ポイント分を購入する。しかしここは4-1が的中となり的中ならず。その後は、番組の常連である西原やAbemaTVの瀧山あかねアナウンサーにアドバイスをもらいながら予想していくが、最後まで的中することができず、5万2000ポイントから1万623ポイントと大きなマイナスとなってしまった。
屋敷は「楽しかったですね」と全敗ながらも初めての競輪を楽しんだようで「でも1回は当てたかったな。2人（西原と瀧山）のように（当てた後に）冷めたリアクションしたいな」と、次回のリベンジを誓った。
一方、負けられない勝負で4万ポイント以上を失った嶋佐も「また勉強して、予想してみたいな」と前向きなコメント。しかし直後にむせてしまったことで、屋敷から「ゲロ吐きそうやん。でも7連敗した後にゲロ吐くのはおもしろいな」と突っ込まれると「外でなら吐いてた」と身も心もボロボロの状態になってしまったようだ。
（AbemaTV／「WinTicket ミッドナイト競輪」より）
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