(ディーノの厳しい攻めに耐えていつどこ権を掴んだ青木)
 路上プロレスやアイアンマンヘビーメタル級王座と並ぶDDT名物「いつでもどこでも挑戦権」をめぐる闘いがスタートした。
 これはネーミング通り、権利保持者がいつでもどこでもKO-D無差別級タイトルに挑戦できるというもの。たとえば防衛戦直後、疲労困憊の王者にその場で挑戦することも可能で、保持者(挑戦者)が圧倒的に有利となる。ただし、いつどこ権保持者が権利行使前に敗れた場合、相手に権利が移動するのがルールだ。