大和証券Mリーグ2019・2月7日の第2試合後、この試合でトップを獲ったTEAM雷電・黒沢咲（連盟）が勝利者インタビューにおいて、自らの懐妊をファンに報告、祝福コメントで盛り上がる場面があった。
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大きく狙える手は大きく狙う。たとえダブリーでも納得いかない形はテンパイを取らない思考で打つ。そんな黒沢らしさが存分に発揮されたこの試合、快勝でインタビューを受け、試合の感想を語った後、黒沢は「ご報告があるそうで…」とインタビュアーから振りを受けて、赤ちゃんを授かったことについて、はにかみながら報告した。
これにファンは祝福コメントの嵐。「おめでとう！！！」「お母さんになるんだね」「セレブ母！」と沸き立った。また生まれてくる子供に麻雀をやらせるかの問いには「積み木代わりに遊ばせたい」と笑顔で回答した。
黒沢は今期自身の初勝利時に結婚を発表、“セレブ婚”と話題を呼んだ。この日は“セレブ、母になる”といったサプライズ。また佳境を迎えるリーグについては「ファイナルへ向けて応援していただけたら」と優勝争いへ向けて前向きな言葉も聞かれた。
この試合を解説していた佐々木寿人（連盟）と藤崎智（連盟）もこれに祝福のコメント。特に佐々木は「家族ぐるみでお付き合いしているんですが、子供と遊んでくれたりするし、いいお母さんになると思います」と語った。
また藤崎は「ずいぶん前から、お子さんはどうしても欲しいと言っていたので、本当に、おめでとうございます！という感じですね」と細い目をさらに細めていた。
またこの発表に各SNS上でファンや麻雀プロも反応。内川幸太郎（連盟）が「黒沢さんおめでとうございます（祝の絵文字を添えて）」と投稿するなど、周囲から愛されるセレブのご懐妊に、祝福ムードが広まっていた。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ（各16試合）、さらに上位4位がファイナルシリーズ（12試合）に進出し、優勝を争う。
（AbemaTV／麻雀チャンネルより
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