藤井聡太七段、3連覇の夢ならず 強敵・千田翔太七段に敗れる 公式戦連勝も「11」でストップ/将棋・朝日杯 将棋藤井聡太 2020/02/11 12:18 拡大する 将棋の藤井聡太七段(17)が2月11日、朝日杯将棋オープン戦・準決勝で千田翔太七段(25)に115手で敗れた。藤井七段は同棋戦3連覇がかかっていたが、緻密な研究で知られる千田七段に終始押される展開で、羽生善治九段(49)以来、史上2人目の快挙はならなかった。▶中継:藤井聡太七段V3ならず… 藤井七段は初参加となった2017年度、続く2018年度と全ての対局で勝利し2連覇。今年度も前回優勝による本戦シードで出場すると1回戦で菅井竜也七段、2回戦で斎藤慎太郎七段という若手実力者を破り、3連覇まであと2つと迫っていた。 続きを読む