国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2020」のファイナル進出を目指す「超攻撃型プロ決戦」が2月16日に行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」でセガサミーフェニックスのメンバーとしても活躍する近藤誠一(最高位戦)が優勝、ファイナル進出一番乗りを決めた。
トッププロ8人が顔を揃えた戦いで、近藤は予選B卓を一時ラス目の大ピンチから逆襲、2位で勝ち上がると、決勝卓では勝負どころの親番、南2局でリーチ・ツモ・平和・一盃口・裏ドラ2の1万8000点で一気にトップ目へ。そのままリードを保ち、逃げ切り勝ちを収めた。「やりましたね。薄氷の勝利と言いますか、そんな印象です」と振り返りつつも、Mリーグで個人スコア首位を独走するなど無双の強さを見せるベテランが、手応え十分の優勝に笑みがこぼれていた。
【試合結果】
1位 近藤誠一(最高位戦)
2位 鈴木たろう(協会)
3位 前原雄大(連盟)
4位 浅井裕介(最高位戦)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
(AbemaTV/麻雀チャンネルより)