大和証券Mリーグ2019・2月20日の第2試合中、デジタル思考と冷静な戦いぶりで“ロボ”と評されるU-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)の意外な一面が垣間見えるトークが渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)から披露され、ファンが爆笑する一幕があった。
この日、解説を務めていた松本は、「この前、自販機で飲み物買って、お釣りが全部(500円玉や50円玉ではなく)100円玉とか、10円玉で出てきたんですよ。(それを見て)『流れが悪い』って小林さんが…」と、デジタル雀士らしからぬ発言があったことを明かした。
これを聞いた実況の日吉辰哉(連盟)は「いいネタありがとうございます!」と歓喜。またコメントでは「本当かよw」「ロボっぽくない発言だww」「(ロボにかけた)ジョークプログラムインストール済」など、爆笑の渦に包まれていた。
デジタル雀士の先駆けとして小林が麻雀界にデビューしたのはもう20年以上前のこと。「流れ」「勢い」といった曖昧な、いわゆるオカルト用語を排除し、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)や村上淳(最高位戦)と共に「オカルト・バスターズ」を結成、麻雀専門誌上で活動していたこともある。「ウィットに富んだ選手なんですよ」と松本は続け、デジタル雀士の意外な一面を語った。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(AbemaTV/麻雀チャンネルより)







