極楽とんぼ・山本圭壱が2月19日、AbemaTVの麻雀番組「オールスターリーグ2020 Spring」に出演、多面待ちでリーチをかけながら、相手から出たアガリ牌を見逃し、あわや“極楽チョンボ”になる大ピンチを招いた。
山本は、同じくお笑い芸人のロバート・山本博、トレンディエンジェル・たかし、女優の百合沙と対決。序盤から麻雀もトークも好調に飛ばしていた。ところが第2試合の終盤、南3局1本場で、極楽・山本は1・4・6・9筒と、一瞬見ただけでは分かりにくい多面待ちの状態でリーチに。すぐさま、たかしから9筒が放たれたが、これに気づかなかった。
一瞬遅れて事態に気づいた極楽・山本は、口に手をやり大慌て。この表情に、実況の日吉辰哉は「あー、カメラが寄ってきた!寄ってきた!これはたぶん、9筒待ちに今気づいた」と伝えると、解説していたMリーグ・赤坂ドリブンズの村上淳(最高位戦)も「極楽チョンボ? 3・7筒は(待ちではないから)ロンしていたら極楽チョンボでしたね」と指摘していた。この後、6筒でツモアガリし難を逃れたが本人、共演者、視聴者がひやひやする場面となった。
なお、極楽・山本は、過去にAbemaTVの麻雀番組で実際にチョンボをしてしまったことがあり、それ以来、登場する度に「極楽チョンボ」については、視聴者コメント欄でもお決まりのフレーズになっている。