チームを14年ぶりのリーグ優勝へと導いた名将の、意外な一面が垣間見えた。元東京ヤクルトスワローズ監督の真中満は2月28日、AbemaTV「アベマde週末ボートレース~Friday~」に講師役として生出演。SKE48の熊崎晴香・北野瑠璃、モデルでタレントの中村真凛、グラドルの清水あいりらと共演した。
ボートレースに詳しい真中は、序盤からボートレースのいろはを分かりやすく解説。共演者たちが番組指定第1レースからそれを素直に受け入れた買い目を見せると、「上手だね、みんな」「先生がいいんじゃない」と早くもご機嫌で、そのレースは真中を含めてほぼ全員が的中した。「3人が当たりましたからね。まりめろさん以外」。さらに気をよくした真中は唯一外した中村を軽くいじると、「そんなに強く言わなくてもいいじゃん」とふてくされた顔で返答。すぐさま「すみません。次、頑張りましょう」と頭を下げながらフォローを入れ、共演者たちから笑われる場面もあった。
「大きな声では言えないんですけどね…」。真中は番組中、プロ野球現役1年目からボートレースを始めたことを告白。「練習場が戸田だったんで」と、ほど近いボートレース戸田で気分転換をしていたそうだが、それよりも注目されたのは真中の年齢。「30歳も違う」と中村に驚かれて「お父さんだ、パパ」と呼ばれると、真中は次男が中村や北野と同い年で「今年、成人式だった」ことを告げた。
親近感が沸いたのか。これを聞いた中村から「まさにパパ」と微笑まれると、「ちょっと恥ずかしくなってきた」とコメント。すぐさま北野から「可愛い」と突っ込まれて「ちょっと嬉しい」と照れ笑いを浮かべると、番組アシスタントの同局アナ・西澤由夏からも「メロメロじゃないですか」と指摘されて頭を掻いた。
番組ラスト、生徒役の共演者たちがフリップにひと言コメントを一筆するコーナーでは、中村に「真中先生だいすきー」と書かれて再び照れ笑い。「ちょっと恥ずかしいんで、ヤメてくれるかな」と返すもスタジオは大盛り上がりで、真中自身もまんざらではない様子だった。
(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)