3月16日、マット界にビッグニュースがもたらされた。1月4日&5日の新日本プロレス・東京ドーム大会で現役を引退した獣神サンダー・ライガーが、世界最大のプロレス団体WWEの殿堂入りすることが決まったのだ。
 WWE名誉殿堂Hall of Fameは、毎年『レッスルマニア』開催に合わせて式典を実施。ライガーも渡米して授賞式に出席する予定だったが、新型コロナウィルスの影響で大会自体がWWEパフォーマンスセンターでの無観客試合となり、関連イベントは中止というアナウンスがあった。