3月17日に行われた「Mリーグ2019 朝日新聞セミファイナル」の対局で、TEAM雷電の瀬戸熊直樹(連盟)と黒沢咲(連盟)はともに3着となった。ファイナル進出に向けて苦境に立たされているTEAM雷電だが、同チームに所属する俳優兼プロ雀士の萩原聖人(連盟)のInstagramには、逆襲を信じるファンからのエールが続々と寄せられている。
萩原は17日の試合前に自身のInstagramを更新し、「セミファイナルはまだ始まったばかりです! 今夜も雷電にパワーを愛をお願いいたします」とファンへのメッセージをつづった。しかし同日の1回戦に出場した瀬戸熊、2回戦に出場した黒沢は連続で3着となり、セミファイナルに進出した6チーム中の最下位に転落。ファイナルに進出できるボーダーラインの4位まで、およそ200ポイントという差をつけられた。
チームにとっては苦しい状況ながら、試合後、萩原のInstagramには「必ずファイナル進出しましょう!! 最後まで信じてます」「まだまだこれから!」「苦しんで這い上がったチームは強いって信じてます。今こそアベンジ」といった前向きなコメントが続出。多忙ゆえかセミファイナルでまだ出場がない萩原だけに、「早く萩原さんの麻雀が見たいです」「パワーをいっぱい溜めておいてください」「萩原さんが救世主となって貰わないと!」と期待するファンの声も相次いでいた。
レギュラーシーズンは不調に終わったものの、「借りをどこかで必ず返しに行きます」と予告していた萩原。セミファイナルの残り12試合での“逆襲”に期待がかかる。




