(HARASHIMAとのマイクで試合を締めた丸藤)
新型コロナウィルスの影響で、多くの団体が興行の中止・延期を余儀なくされている。それだけ選手も試合が減っているわけだが、それをプラスに受け止めているのがプロレスリング・ノアの丸藤正道だ。
丸藤は2月にヒザの手術で短期間の入院。復帰した矢先にコロナウィルス問題が持ち上がり、ノアも3.8横浜文化体育館大会など試合の中止を決断した。ビッグマッチである3.8横浜大会は、サイバーエージェント傘下で再スタートしたノアに勢いをつけるためにも重要なものだったが、主要カードは3.29後楽園大会にスライド。