アニメ「地縛少年花子くん」が最終回を迎え、視聴者から反響が寄せられている。キャスト陣もTwitterを更新し、作品への思いをコメントした。
アニメ「地縛少年花子くん」は「月刊Gファンタジー」で連載中のあいだいろ氏による同名漫画が原作。おまじないが大好きな少女・八尋寧々(CV:鬼頭明里)が、ドSな幽霊・花子くんとさまざまな怪談に巻き込まれていくストーリーだ。
▶︎映像:胸キュンが止まらない…! 花子くん(CV:緒方恵美)の“お姫様抱っこ”シーン(17分ごろ~)【無料期間あり】
3月26日より順次放送中の最終話「人魚姫」では、寧々の「いっそ私も怪異だったら良かったのかも……」というつぶやきから始まる騒動が描かれた。普段通りのにぎやかなやり取りはもちろん、花子くんのバックハグやお姫様抱っこなど、視聴者が胸キュンするシーンもあり、Twitter上では「いろいろと尊すぎて泣いてました」「本当にメインメンバー全員集合だぁ………!」「1番最後の…あのシーン…神です…」といった声が上がった。その他「アニメ2期待ってます!!」「ぜひとも2期を…続編を観たいです!!」と期待の声も上がっている。
源光役の千葉翔也も自身のTwitterで「いやああああ 良い最終回だった!!!出てくる皆大好きだなあ」としみじみツイート。ミツバ役の小林大紀は「みんなの今後が気になりすぎる…三葉からミツバになった彼もどうなるのかな…?」と、物語の今後が気になる様子だ。
花子くん役とつかさ役を務めた緒方恵美も自身のTwitterで「最終回アフレコ時、誰からともなく『最終回って感じがしないよね』。実際に続編なんて何も決まってないのに(笑)。そのくらい楽しくて自然な現場でした」とアフレコ現場の雰囲気を告白。「その関係性が紡ぐ空気が伝わりますように。皆様に楽しんでもらえますように」と思いをつづった。
第12の怪「人魚姫」
【あらすじ】
新たな七不思議となったミツバと再会する光。しかし、ミツバは光を知らないという。
複雑な感情に整理をつけられない光。寧々は光の心配をするが、そんな寧々に花子くんはヤキモチを妬いてついつい寧々をからかってしまう。コロコロと意外な顔を見せる花子くんに、その心情を図りかねている寧々。
「いっそ私も怪異だったら良かったのかも……」
そう呟く寧々の前に現れたのは、人魚の家臣たちだった。
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/anime/hanakokun/
Twitter:@hanakokun_info
(C)あいだいろ/SQUARE ENIX・ 「地縛少年花子くん」製作委員会