レジェンド・新津潔、ラス目からオーラス大逆転の役満・四暗刻!「今日の役満は一番うれしい」/麻雀最強戦2020 麻雀,麻雀最強戦 2020/03/28 21:23 拡大する 国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2020」のファイナル進出を目指す「キングオブ鉄人」が3月28日に行われ、新津潔(最高位戦日本プロ麻雀協会)が決勝卓のオーラス南4局1本場で、ラス目から役満・四暗刻をツモり、大逆転優勝とファイナル行きを決めた。▶中継:新津潔、オーラス残り3巡で大逆転の役満・四暗刻! 放送席が大興奮、大絶叫の奇跡が起きた。レジェンド雀士8人が顔を揃えた「キングオブ鉄人」。A卓から勝ち上がった新津は決勝卓、最終盤まで苦戦を強いられていた。オーラスでの持ち点は1万3500点。トップの井出洋介(麻将連合)までは3万5400点で、2万1900点差をつけられていた。倍満ツモ、三倍満出アガリが必要な状況で、新津の手に押し寄せたのは刻子(コーツ)。手作りの巧みさから順子(シュンツ)マスターの異名を持つ大ベテランに、大逆転を呼ぶ手牌が訪れた。 続きを読む