先輩へのお礼は絶対 アドバイス欲しければ自らダッシュ 新人ボートレーサーの一日
【映像】ABEMAでみる

 慌ただしくピット内を走り回り、新人ボートレーサーはレース以外でも大忙し。AbemaTV「アベマde週末ボートレース~Friday~」4月3日放送回のワンコーナー「ボートスクープ」では、そんな新人ボートレーサーの知られざる仕事を紹介した。

▶映像:新人ボートレーサーの一日

 ボートレース平和島。東京支部所属、デビュー4年目の新人・佐藤隆太郎選手の朝は、選手全員でのボートレース体操から始まる。体操が終わって「おはようございます」と笑顔を見せたかと思うと、すぐさまダッシュ。次レースへ向けての艇番や艇旗の準備をするのだという。先輩がレースを終えると、モーターを格納。作業の合間に落ちることのある、プロペラを固定するシャーピンを装着場で拾うのも新人の仕事だ。このような仕事は「デビュー前に勉強する」とのこと。「陸」の動きをひと通り教わり、デビュー後は「支部の若い先輩に指導を受ける」のだそうだ。

 もちろん黙々と仕事をこなすだけではなく、挨拶や礼儀も大切。レース後にエンジン吊りなどを手伝ってくれた先輩には探し出してでも必ずお礼を言い、助言を求める際も時間を取らせぬように先輩へと駆け寄る。プロペラのアドバイスをした支部の大先輩・渡辺豊選手は、「歳は子供くらいの年齢だが、分からないことがあったら素直に聞いてくるし、前向きで一生懸命やっている」「とにかく真面目」と評価する。その言葉通り、新人ボートレーサーたちは陸の上で周りを見ながら一生懸命仕事をすることが、水面のレースにも活かされているのである。

(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)

▶映像:新人ボートレーサーの忙しく、厳しい一日

新人ボートレーサーは先輩のもとへ常にダッシュ
新人ボートレーサーは先輩のもとへ常にダッシュ

▶映像:美ボディグラドル、アクティブすぎて思わぬ悩みが…

美ボディグラドルまさかの悩み
美ボディグラドルまさかの悩み