競輪のインターネット投票サービス「WinTicket」は、4月15日にスマホ決済サービス「PayPay」を導入したと発表した。公営競技のネット投票サービスに、スマホ決済サービスが導入されるのは初めて。
 WinTicketが同サービスの利用者に決済手段に関するアンケートを実施したところ、回答者のうち55%を超える人が「PayPayのスマホ決済サービスを利用したい」と回答。近年、公営競技のネット投票比率が高まっており、また「ABEMA」で配信中の「競輪チャンネル」と同様、競輪にあまり触れることのなかった若年層にとって、より身近なスマホ決済サービスを導入することで競輪の魅力を感じてほしいという思いから、導入が実現した。