春の新アニメ「グレイプニル」第3話に、ヒロイン・青木紅愛の姉である青木江麗奈が登場した。江麗奈役を演じる声優・花澤香菜の狂気あふれる演技に、称賛の声が寄せられている。
同アニメは、武田すん氏による「ヤングマガジンサード」(講談社)にて連載中のSFアクション&ラブコメ漫画が原作。“着ぐるみに変身する”特殊能力を持った少年・加賀谷修一(CV:花江夏樹)は、謎の少女・青木紅愛(CV:東山奈央)と出会い、ふたりでひとつになってバケモノ同士の争奪戦に挑む。
4月19日より順次放送中の第3話「エレナ」では、修一の嗅覚を使って、クレアの両親を殺害し、行方不明になったエレナの手がかりを得ることを試みた。なんとクレアが「殺人鬼」と語るエレナ本人も登場。修一が拍子抜けするほど気弱そうな佇まいだったが、終盤では態度を一変させた。エレナの変貌ぶりには、視聴者からもTwitter上で「お姉さんはヤンデレなのか??」「とんでもない人ですね…」「エレナお姉ちゃん色々ヤバいwww」と驚きの声が相次いだ。また、エレナ役を演じる花澤に対して、「狂気演じさせたら右に出るものなし」「花澤香菜様の演技完璧でございます!」「ざーさんの『ちょっとおぉぉ~!』が最高なんだけど」と称賛の声が寄せられている。
第3話「エレナ」
【あらすじ】
着ぐるみに変身した修一の中に入り、クレアが身体を操ることで襲撃者の撃退に成功する。だが、さらなるバケモノの襲撃に備え、二人はその着ぐるみの能力の秘密を探ろうとする。そして、修一の嗅覚を使って、クレアの両親を殺害し、行方不明になった彼女の姉・江麗奈(エレナ)の手がかりを得ようと試みるが、想像以上の恐怖が二人を待ち受けていた。
(C)武田すん・講談社/グレイプニル製作委員会