天鳳名人戦ありがとうございました~!
新たな試み・在宅実況解説はいかがだったでしょうか?
リモート配信なので、番組終わった瞬間家で一人きり…
解説の中嶋プロお知らせさんと写真撮りたかった📷
ああーZOOMのスクショ撮ればよかったんだぁ🥺 pic.twitter.com/N87tBzRzIr— 小林未沙@完全リモート対応可/Mリーグ公式実況/Eng OK (@kbysms) April 22, 2020
プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の公式実況として活躍する声優・ナレーターの小林未沙が、オンライン麻雀のタイトル戦「第九期 天鳳名人戦」の対局を“在宅実況”。新型コロナウイルスの感染拡大による影響が麻雀界にも広がる中、選手・実況・解説がリモートで大会を進行するという新たな試みが注目を集めている。
▶映像:小林未沙が公式実況を務めるプロ麻雀リーグ「Mリーグ」
オンライン麻雀「天鳳」で最高位にあたる天鳳位を獲得したユーザーをはじめアマチュアの強豪選手と、トップクラスのプロ雀士が激突する「天鳳名人戦」。これまでにも対局はネット上で行われてきたものの、コロナ禍を受けて実況・解説陣もビデオ会議サービス「Zoom」を使用したリモート配信を行うことに。実況を担当する小林は「こういう状況を見据えて早めに諸々機材手配しといてよかったぞ~ どうか、どうか無事に放送できますように!」と初めての試みに緊張しながらも、解説の中嶋隼也(協会)、お知らせ(十四代目天鳳位)と共に在宅のままスムーズに中継をこなしてみせた。
22日に開催された第九節の対局終了後、小林は「天鳳名人戦ありがとうございました~! 新たな試み・在宅実況解説はいかがだったでしょうか?」と自身のTwitterを更新。ヘッドセットを装着した在宅実況時の自撮り写真とともに、「リモート配信なので、番組終わった瞬間家で一人きり…解説の中嶋プロお知らせさんと写真撮りたかった ああーZOOMのスクショ撮ればよかったんだぁ」とちょっとした“反省点”を振り返った。
小林のツイートには「お疲れ様でした!」とねぎらいの声が寄せられたほか、「違和感なく見れましたー! 次節も楽しみにしてます。今のご時世リアルタイムでの対局見れるのありがたやー」「自宅待機でも天鳳名人戦が出来るのは本当に良かったです」といったリプライも。麻雀のみならずさまざまな娯楽が中止や延期を余儀なくされる状況だけに、「天鳳名人戦」のようにオンライン上で完結するコンテンツはひとつのモデルケースになるかもしれない。



