将棋界のコロナ対策 記録係に棋士 放送では「ソーシャルディスタンス」で大盤前に解説が一人 将棋羽生善治 2020/05/07 10:41 拡大する 感染が拡大する新型コロナウイルスの対策として、将棋界でも様々な対応が取られている。5月7日に行われた羽生善治九段(49)と佐藤和俊七段(41)による竜王戦1組ランキング戦の決勝でも、その様子が見て取れた。▶映像:マスク姿の羽生善治九段 対局室には両対局者、記録係、観戦記者の4人が全員マスク姿で現れたが、大きく異なるのは記録係。通常、プロではない奨励会員が務めているが、この日は現役棋士である本田奎五段(22)が務めている。 続きを読む