将棋界のコロナ対策 記録係に棋士 放送では「ソーシャルディスタンス」で大盤前に解説が一人
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 感染が拡大する新型コロナウイルスの対策として、将棋界でも様々な対応が取られている。5月7日に行われた羽生善治九段(49)と佐藤和俊七段(41)による竜王戦1組ランキング戦の決勝でも、その様子が見て取れた。

▶映像:マスク姿の羽生善治九段

 対局室には両対局者、記録係、観戦記者の4人が全員マスク姿で現れたが、大きく異なるのは記録係。通常、プロではない奨励会員が務めているが、この日は現役棋士である本田奎五段(22)が務めている。

将棋界のコロナ対策 記録係に棋士 放送では「ソーシャルディスタンス」で大盤前に解説が一人
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 また、この対局を生放送しているABEMAでは、解説・聞き手を立てて放送はしているものの、大盤の前には解説の棋士が1人。同じ部屋にはいながら「ソーシャルディスタンス」に沿った放送が行われている。解説の黒沢怜生五段(28)は「少し離れているので寂しい気もしますが、こういうご時世なので一番いい選択なのかなと思います」と語った。

(ABEMA/将棋チャンネル)

▶映像:マスク姿の羽生善治九段

第33期 竜王戦 1組 ランキング戦 羽生善治九段 対 佐藤和俊七段
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▶映像:第3回AbemaTVトーナメント チーム渡辺 VS チーム天彦 5/9(土)19:00~

ついに最強の渡辺三冠登場! 予選Bリーグ 第二試合<チーム渡辺 対 チーム天彦>
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