タレントで元AKB48の西野未姫が5月22日、ABEMA「アベマde週末ボートレース～Friday～」にリモート生出演。そのリモート形式を活かしたファンサービスで、共演者や視聴者を喜ばせた。
西野はこの日、AKE48の元メンバーで現SKE48の山内鈴蘭とリモート共演。2人で視聴者コメント数に応じたプレゼント企画を実施すると、冒頭から「鈴蘭さんのコメントが多い」「現役（アイドル）は強い」「『み』（で自分）かと思ったら、みんな頑張れだった」と山内との扱いの違いに自ら言及した。そのプレゼント企画で、まずはデビュー当時の自己紹介を披露。「東西南北、東の逆は？西野！未来のお姫様になりたい、西野未姫です！」。こう笑顔で発してボートレース講師役を務めた芸人の永島知洋から「ちゃんとしてる」と感心されると、西野は「いや、してないよ」と瞬時にしかめっ面。「未来のお姫様って自分で言っているのが嫌」でその部分を「途中からカットした」ことを告白すると、「未来のお姫様にはなれない」との自虐も加えて共演者たちを笑わせた。
続いて山内との生歌に挑戦すると、可愛らしく歌う山内とは相反して顔芸メイン。最後はドアップで「鼻の穴を見せるっていうファンサービス」と鼻元を見せて永島から「顔芸ばっかりやん」「ライブでも歌ってへんやろ」と突っ込まれると、山内からも「よかった、卒業してくれて。おめでとう！」と笑いながら拍手をされ、「居なくなってよかったみたいなこと言うんじゃないよ！」とふて腐れる場面もあった。
スポーツ中継での定番、カメラへのサインをプレゼントした際には、永島から「サインした後にキスマークも」と促されて「唇はあんまりあげられないんですよね」「追加料金をいただかないと…」と難色を示すそぶりを見せながらも、しっかりと口紅を塗り直してスタンバイ。再び拒絶する小芝居を演じた後にパネルめがけて唇を押し付けたサインは「近付き過ぎて鼻のマークまで付いてる」ほどで、永島から「ゾワっとした」と身震いされると、視聴者からも「ブレないなぁ」「すごいな」「生々しい」などとコメントが殺到した。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
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