新大関の朝乃山(高砂)が、今後の目標について「もう一つ上の番付を」と綱取りへの強い思いを見せつつ、結婚についての質問に「できたら一緒ぐらいがいいです」と照れ笑いを浮かべるほっこりシーンが誕生した。
朝乃山は5月23日に放送されたABEMAの特番にリモートで生出演。新型コロナウイルスの影響で三月場所は無観客開催、五月場所は中止となる中、ファンを楽しませようと決まった番組で、スタジオにいた元若乃花・花田虎上とは初めて対談した。
昇進を決めた三月場所は無観客、新大関としての晴れ舞台となるはずだった五月場所は中止となり、成長を続ける相撲ぶりを存分に見せられない状況については、土俵に上がりたい気持ちはありつつ「通常開催で大関として上がりたいです」と、新型コロナウイルスの早期収束を願っていた。
大関となったことでの心境の変化や、日々の過ごし方などを話した後、視聴者から「部屋住まいはいつまで続けますか」という質問に対して、「結婚するまで」と答えたことで、朝乃山の雰囲気も一気に柔らかに。スタジオにいたスタッフからも「おおっ!」と声が起こると、これは好機と花田は「綱取りと嫁取り、どっちが早いですかね」と“がぶり寄り”。照れ笑いを浮かべた朝乃山が「できたら一緒ぐらいがいいです」と答えると、清野茂樹アナウンサーからも「そっちの伝達式の言葉も考えておかないといけませんね」と、さらにツッコまれていた。
朝乃山が見せた照れ笑いシーンに、視聴者たちも大盛り上がり。「私と結婚してくれ!!」「結婚するまで!」「結婚してください」「プロポーズ 伝達式ってw」と、一連のやりとりに満足している様子だった。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)