リラックスモードの自宅で行う「オンライン飲み会」だが、楽しさのあまりに、ついついお酒が過ぎてしまうのは、将棋の人気女流棋士でも同じようだ。室谷由紀女流三段(27)が5月29日、将棋の企画番組に出演。渡部愛女流三段(26)と対局を行ったが、その後のフリートークで、将棋界でも行われているオンライン飲み会について「気が緩むと大変なことに…いつもより飲んじゃう」と照れ笑いするシーンがあった。
室谷女流三段は才色兼備の女流棋士として知られ、自身の対局だけでなく、放送対局の聞き手やイベント出演など、多忙な日々を送っている。新型コロナウイルスの感染拡大により、対局が減った中でも生活ぶりは「あまり今までと変わらない。家にいても暇という時間はあまりなくて、Zoomで夜な夜な会議もしています」と、相変わらずの多忙さだ。
世界的にオンライン会議が増えた中、同時に行われるようになったのがオンライン飲み会。自宅でそのまま参加できる気軽さや、電車の時間を気にする必要もないことから、開催する人も多い。「お酒が好き」という室谷女流三段だが、「ついつい家だからって飲み過ぎちゃうんですよね。お店で飲んでいたら、終電だから帰らなきゃとか考えるんですけど。飲んでもすぐ横にベッドがあるし、気が緩むと大変なことになる。いつもより飲んじゃうんで、結構危ないですね」と笑って明かしていた。
(ABEMA/将棋チャンネル)