元横綱・若乃花の花田虎上氏が、現役時代に弟・貴乃花を“援護射撃”するべく「脇役に徹していた」と告白。当時の弟への思いを聞いたファンからは「弟の話は泣ける」などの声が寄せられた。
花田氏はABEMAで放送された『大相撲ABEMA場所』に出演。「因縁の対決トップ5」というテーマで過去の取組映像が紹介される直前、清野茂樹アナウンサーから現役時代の“因縁の相手”について聞かれると「やはり曙さんですかね」と答えたものの、即座に次のように言い直した。
「貴乃花の優勝がかかっている時に、その優勝争いを引きずるために僕は勝つことを心がけたというか、そういう脇役に徹していた」
そのように打ち明けた花田氏に「いわゆる援護射撃?」と清野アナが応じると「はい。それが因縁の相手に見えるようにしていましたね。自分の心の中で」と続けた。
史上初の兄弟横綱として貴乃花とともに一時代を築いた花田氏だが、これまで兄弟間での不仲が報じられたこともあった。そのためか花田氏の口から飛び出した“援護射撃”発言にファンからは「陰の立役者」「弟の話は泣ける」とほっこりする声に加え、「ちょっとドキドキする話題」という声なども上がっていた。
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