麻雀プロとして活躍するには、独特の感性も必要か。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のKONAMI麻雀格闘倶楽部で活躍する高宮まり(連盟)が、女子会トークで好みの男性タイプを聞かれ、実在の人物ではなく映画や漫画のキャラクターをあげ、周囲を困惑させた。
高宮は、麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」に、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)、赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)、番組アシスタントのSKE48・須田亜香里と4人で出演。オンラインでの女子会トークで、麻雀に関することからプライベートまで、様々なテーマで語り合った。
女子会の定番トークとしてなのが、好みの男性のタイプだが、丸山が俳優・堤真一、茅森が俳優・歌手の福山雅治と名前を出す中、高宮は「あんまり好きな顔っていないんですけど…」と悩みつつ、思いついた直後「スネイプ先生がいい」とポツリ。これには他の3人も「ん?」「え?」と、誰だかわからないといった表情を見せた。
スネイプ先生は、小説・映画「ハリー・ポッター」シリーズに登場する、ホグワーツ魔法魔術学校の教師。映画では、アラン・リックマンが演じている。理由について「ハート強そうだし」と答えると、視聴者からも「癖が強いなw」「深すぎる愛のスネイプ先生」といったコメントが寄せられた。
さらにもう一人、名前を出したのが漫画・アニメ「ヴィンランド・サガ」に登場するトルケル。「前に(漫画を)読んだんですけど、かっこよかった」と語ると、茅森はすかさず「ゴツい、ゴツい」とツッコミ。天然ぶりをうかがわせるトークで、共演者も視聴者もなごみっぱなしだった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会
(ABEMA/『熱闘!Mリーグ』より)