「東京アラート」発令でレインボーブリッジが真っ赤に…政治学者・佐藤信氏、点灯手法は「テレビが取り上げやすくなる」 ABEMAヒルズ田中萌 2020/06/04 20:30 拡大する 小池都知事による「東京アラート」の発動の宣言を受け、2日午後11時ごろ、レインボーブリッジと東京都庁本庁舎が赤色にライトアップされた。新型コロナウイルス感染拡大の注意を促すための点灯だったが、これによって「“見物客”が増えたのではないか」という調査結果が話題になっている。【映像】レインボーブリッジが真っ赤に…注意喚起の狙いは? GPSの位置情報などを解析する「Agoop(アグープ)」が集めた調査結果を見ると、ライトアップされた2日、お台場では午後7時頃まで滞在人口が少ない状態が続いていた。しかし、午後10時から11時には前日に比べ2割近く増加。ライトアップされたレインボーブリッジを見るために、見物客が増えたのではないかと見られている。データは1時間当たりの滞在人口を算出し、前日と比較したもので、新宿・歌舞伎町でも夜の時間帯に向け緩やかに滞在人口が増加している。 続きを読む