たとえばプロ野球の松坂世代。1980年4月2日から翌年4月1日までに生まれた選手の総称であり、その松坂大輔をはじめ藤川球児、村田修一、和田毅などがいる。どのジャンルにも不思議とそういった世代はあるもので、6月6日、ABEMAの新番組「ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』」に生出演した平成ノブシコブシの徳井健太は、お笑い界の世代について分析した。
「今日は、昼なのに弁当があった」。前身番組「アベマde週末ボートレース」からの大幅リニューアルにスタッフの気合いを「ビンビンに感じる」と述べた徳井は、ボートレース好き芸人の永島知洋と共に「波乗王」の称号をかけて知識で勝負。進行アシスタントの同局アナ・藤田かんなによる「リアル破天荒」との紹介通り、本命を外す展開予想などで解説のボートレースアンバサダー・植木通彦らを唸らせた。
番組指定最終レース。徳井は永島と共に1号艇の田村隆信選手、6号艇の丸岡正典選手が同期で、「銀河系軍団」と呼ばれる「85期」であることに言及すると、MCを務めたスピードワゴンの井戸田潤から「85期はすごいんだ?」と質問。「やっぱり、そういう期ってのがどこかで出てくるんだね」とも続けられると、「何でなんですかね」と首を傾げた後に独自の見解を述べた。
徳井曰く、お笑いは「めちゃイケの期でスターがいっぱい生まれた」とのこと。それには一同が納得し、井戸田があげたお笑い界で語られる「8年周期説」にも頷いたが、その井戸田がNSC大阪だと「13期」、同期は「ブラックマヨネーズ、チュートリアル、次長課長、野生爆弾」だと知ると、「うわっ、ゴールデンエイジだ」「あそこはヤバいんですよね」と興奮。「11・12・13期はホントにすごい」と熱弁し、「今、テレビに出ている吉本芸人はほとんどその世代」と黄金世代の活躍に舌を巻いた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)



