運転手は全員60歳以上の住民有志…“陸の孤島”に暮らす人々を支え続ける公共交通機関 テレメンタリー 2020/06/11 09:09 拡大する 秋田県横手市の狙半内(さるはんない)地区。人口400人の半分が65歳以上の高齢者だ。電車もバスも通っておらず、買い物ができるお店もない。たった一つの公共交通が、ミニバンだ。運転手は、3年前に自治体から受託した町の人たちだ。市街地まで20km以上、1日4往復・週4日の定期便で、料金は200円~700円だ。過疎地域では、お金を受け取って住民を送迎することが法律で認められているのだ。 ・【映像】住民自らが運転手になり住民を有料で送迎(ナレーター:大原櫻子) 続きを読む #テレメンタリー 関連記事