GHCヘビー、GHCナショナル、GHCジュニアと3大タイトルマッチが行なわれたノアの6.14無観客大会で、セミファイナルとして組まれたのはノンタイトルの6人タッグマッチだった。
 武藤敬司&丸藤正道&望月成晃vs清宮海斗&谷口周平&モハメド・ヨネ。最大のポイントは、ノアの新世代エース・清宮海斗とレジェンド・武藤敬司の対戦だ。これまでチームを組んだことはある2人だが、今回は清宮のアピールを受けて闘うことになった。1月にGHCヘビー級のベルトを失った清宮だが、“身軽”になったからこそ自由に動き、多様な相手と試合をしてレベルアップを図ることも重要だ。