
日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる鳳凰戦A2リーグの第1節C卓(5人打ち)が6月16日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、ダンプ大橋が卓内トップを取り、自身の開幕戦を飾った。
A1から降級してきた前原雄大に注目が集まったC卓は混戦模様に。最終戦でこの日2度目のトップを取った大橋が、そのまま卓内トップにもなり、第1節を終えてトータルでも2位に食い込んだ。「毎年開幕マイナススタートだったので攻めるつもりでいました。その姿勢が初戦と最終戦のトップに繋がったと思います」と振り返っていた。
【試合結果】
1位 ダンプ大橋 +37.5
2位 藤島健二郎 +20.5
3位 近藤久春 +3.6
4位 前原雄大 ▲7.8
5位 安村浩司 ▲53.8
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟チャンネル ※画像はFRESH LIVEから



