
日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」への挑戦権を争う女流桜花Aリーグの第2節A卓が6月18日に行われ、松岡千晶が+31.5で卓内トップを取った。
新型コロナウイルス感染拡大による延期により、変則開催となっている今期のリーグ。前日に続き出場となった松岡は、敗戦を引きずっているかに見えたが2回戦、3回戦と連勝。前日のマイナスを返済する勝利を収めた。「連日ということもあり気持ちを切り替えて臨むことがうまく出来ました。今日のプラスは大きかったので次節以降に繋げていきたいです」と、言葉も弾んでいた。
【試合結果】
1位 松岡千晶 +31.5
2位 白銀紗希 +18.6
3位 西山あみ ▲18.8
4位 仲田加南 ▲32.3
◆女流桜花 2006年度に設立された、日本プロ麻雀連盟所属の女流プロによる1年のリーグ戦。上位20人がAリーグで、年間成績上位3人が前年度の女流桜花と3日間、半荘12回に女流桜花決定戦を行う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
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