中山奈々美、役満・四暗刻で9万点超えトップ「競技人生の中でも一番と言えるほどツイていた」/麻雀・女流桜花Aリーグ 麻雀 2020/06/20 09:00 拡大する 日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」への挑戦権を争う女流桜花Aリーグの第2節B卓が6月19日に行われ、中山奈々美が役満・四暗刻をアガるなど大勝で卓内トップを取った。▶映像:Mリーグでファイナル初の役満・大三元 プロ麻雀リーグ「Mリーグ」で活躍する二階堂亜樹、実力・実績十分の大ベテラン清水香里、さらに藤井すみれという3人と戦った中山だが、絶好調の中山は4戦して3トップ。特に最終4回戦では6万点持ちの状況から役満・四暗刻をアガり、9万点台の大トップを取るなど、この日だけで111ポイントのプラスに成功した。「強い先輩たちとの対戦だったので胸を借りるつもりで臨みました。競技人生の中でも一番と言えるほどツイていました。毎年降級争いしていたのでプレーオフを見据えて戦いたいと思います」と、大勝に上機嫌だった。 続きを読む