叡王戦第1局は千日手が成立 豊島将之竜王・名人先手で指し直しに/将棋・叡王戦七番勝負 将棋永瀬拓矢,豊島将之 2020/06/21 20:36 拡大する 将棋の叡王戦七番勝負第1局が6月21日、静岡県賀茂郡の「伊豆今井浜温泉 今井荘」で行われ、113手で千日手が成立、指し直しになった。残り時間の持ち時間は、永瀬拓矢叡王(王座、27)が1時間、豊島将之竜王・名人(30)が1時間18分。休憩を挟み、午後8時50分から再開となった。▶中継:叡王戦七番勝負、第1局から千日手・指し直しに どちらもタイトルを2つ持つ「二冠対決」となった開幕局は、序盤50手まで30分足らずという超ハイスピードで進行したが、その後はじっくりとした展開に。午後6時からの夕食休憩を終えたあたりから、本格的な戦いが始まっていた。 続きを読む 関連記事