プーチン大統領“終身大統領”も現実的に 2036年までの続投可能な憲法改正に国民78%が賛成 ABEMAヒルズ 2020/07/02 17:17 拡大する ロシアのプーチン大統領の2036年までの続投を可能にする憲法改正案が7月1日、国民投票にかけられ、賛成多数で承認されることが確実になった。▶【動画】ロシアにプーチン“終身大統領”誕生か ロシアの中央選挙管理委員会によると、開票率98%の時点で賛成票は78%を上回り承認は確実。本来4年後で任期満了になるはずだったプーチン大統領だが、2036年までの続投が可能になる。 既に20年間トップに君臨しているプーチン大統領が事実上の“終身大統領”になるのではという声もある中、プーチン大統領は「憲法で認められるならば(可能性は)排除しない。今後わかることだ」と続投への意欲を垣間見せた。 続きを読む