日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる鳳凰戦A2リーグの第2節C卓(5人打ち)が7月7日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、近藤久春が卓内トップを取った。
二階堂亜樹、内川幸太郎、魚谷侑未と3人のMリーガーを含んだC卓だが、不調の女性Mリーガーとは対照的に好調だったのが近藤。1~3回戦までプラスを積み上げ、元A1リーガーの意地を見せた。「今期はコツコツプラスを積み重ねようと思っていました。失敗もあったが、勝負どころでいいアガリが出来たので今日は満足です」と納得の一日だった。
【試合結果】
1位 近藤久春 +37.4
2位 内川幸太郎+5.4
3位 古橋崇志 +4.9
4位 魚谷侑未 ▲20.8
5位 二階堂亜樹 ▲23.9
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





