将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が7月9日、ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第3局で、渡辺明棋聖(棋王、王将、36)との対局を午前9時から開始した。史上最年少でのタイトル獲得に王手をかけている藤井七段だが、タイトル戦に入り毎回注目されているのが、藤井七段の和服姿。本局では緑の羽織という、新たな一着で登場した。
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藤井七段は、この棋聖戦挑戦のタイミングで和服を新調。王位戦七番勝負にも挑戦していることから、和服姿での対局が一気に増えた。棋聖戦五番勝負第1局は、和服が間に合わず普段のスーツ姿で登場していたが、6月28日の第2局は透かしの入った濃紺の羽織で登場。7月1、2日の王位戦七番勝負の第1局は、細かい織りが入ったグレーの羽織だった。
本局の持ち時間は各4時間で、先手は藤井七段。両者の対戦成績は、藤井七段の3勝0敗だ。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)