麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「令昭位戦」Aリーグ第6節が7月9日に行われ、松ヶ瀬隆也が卓内トップを獲得、トータル2位に浮上した。
トータルトップの河野高志が抜け番でいない今節、松ヶ瀬は1回戦からトップと上々のスタート。自身2戦目も5万点弱の大きい2着、3戦目で2度目のトップ、4戦目は3着と、安定した戦いぶりで大きなポイントアップに成功した。「やっと首位の河野さんの背中が見えてきました。自分のポイントを減らさず今の位置をキープ出来れば上位4人になったところでなんとかなると思っているので、次節以降はそこに注目して見ていただければと思います」と、首位・河野への追撃にさらに意欲を燃やしていた。
【試合結果】
1位 松ヶ瀬隆也 +61.9
2位 藤中慎一郎 +40.1
3位 阿部孝則 +30.8
4位 谷井茂文 ▲56.0
5位 多井隆晴 ▲76.8
◆令昭位戦Aリーグ RMU所属のトッププロ6人によるリーグ戦。年間13節、1人最大46半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年の令昭位となる。9節終了時で1人脱落、第10節終了時にさらに1人が脱落。11~13節は上位4人、ポイント半分持ち越しで戦う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





