将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選で小林宏七段(57)と所司和晴七段(58)が7月10日、午後2時から対局を開始した。
小林七段は1984年8月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦はフリークラス。早指新鋭戦で棋戦優勝の経験がある。
所司七段は1985年6月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦はフリークラス。所司一門として、渡辺明三冠(36)を筆頭に多数の実力者を弟子に持つことでも知られている。
振り駒の結果、先手は小林七段。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)






