ここぞという勝負どころで出る手つきが、将棋の棋士にとっても見せどころだ。プロ将棋界初の早指し団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」、決勝トーナメント1回戦のチーム三浦 対 チーム広瀬(7月11日)の第5局で、イケメン棋士として知られる黒沢怜生五段(28)が、気迫をこめた手つきで、ファンを魅了した。